ケース『自ステーションの強みが足かせになる時』

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概要

 訪問看護ステーション「かがやき」の創業者で管理者でもある内田は、事業所のメンバー全員で自ステーションのSWOT分析を行った。内田は自ステーションの強みを改めて確認することができ、この強みを活かして訪問看護をしていこうという気持ちを新たにした。このミーティングが終わったその日の午後、訪問先の医師との面談中、自ステーションの弱みの部分で新しい患者を紹介される状況に直面した。内田はどのように医師に回答すればいいのだろうか

このケースをつかってどのような研修ができるのか

 自ステーションの現状を確認するために、SWOT分析というフレームワークが使われることは多い。このケースを議論することで、SWOT分析の基本的な理解を深め、内田が行ったSWOT分析の参考になる点や修正が必要になる点を明らかにしていく。そして、SWOT分析の結果を実際のステーション運営にどのように活かすかについてを学ぶ研修を行うことができる。
 ケースには設問が3つ用意されており、これらの設問を使って議論をして学んでいく。研修の参加者は訪問看護の仕事に携わる人々を想定しているが、自部署でSWOT分析を行い、それをどのように活かすかに悩んでいる方々にも学びがある。

ケース購入について

ページ数:4
値段: 300円+消費税/部(PDF販売のみ)
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