ケース『訪問看護ステーション経営のたそがれー経営者兼管理者星川の悲鳴ー』

目次

概要

 2名の看護師仲間とともに訪問看護ステーションを開業した星川であったが、そのステーション経営は順調な立ち上がりとは言えなかった。資金的な厳しさが続く中、創業メンバーであった看護師仲間全員は星川の元の去っていった。星川は深夜に事務所でパソコン作業を進める中、資金繰りがどうしても立ち行かなくなることを発見した。月末に支払う必要のあるお金がないのだ。


このケースをつかってどのような研修ができるのか

 訪問看護ステーションを経営するということがどういうことであるのか、星川の極端とも言える事例を議論することでより具体的なイメージを手に入れる。そして、どのような経営指標を見れば良いのか、具体的な行動はどのような経営指標としてあらわれてくるのか、資金繰りの勘所はどこにあるのかを議論し、自身が訪問看護ステーションを経営するときの役立ちとなることを学ぶ研修を行うことができる。
 ケースには設問が3つ用意されており、これらの設問を使って議論をして学んでいく。研修の参加者は訪問看護ステーションの経営者や管理者、そして訪問看護ステーションの起業を検討している人々を想定している。

ケース購入について

ページ数:3
値段: 300円+消費税/部
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