目次
はじめに
11/20(土)の13:00-13:45に「訪問看護管理者への役立ち」をコンセプトにオンラインで無料セミナーを開催しました。
お忙しい中ご参加くださったみなさん、どうもありがとございました。
11/18（木）にも同じ内容でセミナーを開催しており、今回はその２回目となりました。
セミナーのポイント：モチベーションを高める手段を２つの面から捉える
今回はある苦境に陥った訪問看護ステーションに新しい管理者となることになった主人公がどのようにステーションを立て直すかについて議論するケースでした。このケースでは、スタッフのモチベーションを高め、そして活き活きと仕事をしてもらうには管理者としてどうすればいいのか、というのがポイントでした。
モチベーションについての研究は、組織行動学と呼ばれる学問分野で数多く行われています。近年も研究は盛んに行われており、その研究成果は膨大です。
ケース討論後のレクチャーでは訪問看護管理者の現場での実践しやすさを考えて、モチベーション研究の古典であるハーズバーグの動機付け衛生理論を中心に「スタッフのモチベーションを高めるコツ」について解説しました。（ハーズバーグについては以前blogでご紹介しました）
参加者の声
「動機付け、衛生理論は聞いたことがあったが、個人の特性や環境に当てはめて活用することが大切だと知り勉強になった」、「理論を実践場面に置き換えて考えることがなかったため参考になった」といったセミナーへの感想がありました。
おわりに
合同会社manabicoは訪問看護ステーション運営法人を中心に様々な支援を行なってきました。来月以降も無料のオンラインセミナーを開催する予定ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
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