執筆協力いたしました『明日から役立つ疾患・場面別アドバンス・ケア・プランニング』(南江堂)が2022年4月25日に発売されます。
病棟の看護師さん向けの書籍とのことで、イメージのつきにくいサ高住と看多機についても説明をしております。「看護師がどのようにACPを行うと良いか」という内容の本ではあるのですが、サ高住や看多機においては一番身近なケア職種である介護職の方々との連携が連携が欠かせませんので、連携の様子が分かるような内容にしてみました。
実際に、サ高住や看多機で働いたことのある看護職、介護職の方は現実はこんなにうまくいかないと思われる場合があるかもしれません。本書籍は執筆するにあたり株式会社やさしい手のサ高住や看多機の看護師・介護職の方々にインタビューをさせていただきました。連携がうまく行き良いお見取りができた事例もあれば、各職種がこうだったら良かったと悔しい思いをした事例ももちろんありました。そのため、今回は職種が異なってもお互いを尊重し合い、連携をしながらご利用者様を支えるようになると良いなという想いを込めて執筆いたしました。
ご興味のある方は是非お手に取っていただければ幸いです。