目次
はじめに
9/18(土)の13:00-13:45に「訪問看護管理者への役立ち」をコンセプトにオンラインでセミナーを開催しました。
お忙しい中ご参加くださったみなさん、どうもありがとございました。
活発な議論が行われ、講師側も多くの気づきを得ることができました。
セミナーのポイント：参加者の意見交換で実務につながる気づきが得られる。
前回に引き続き、ある訪問看護ステーションの管理者がどのようにメンバーをまとめていけばよいかについて悩むケースを題材にしました。
ケース討論が始まると、ご参加のみなさんの今までの実務経験や問題意識を背景とした様々な発言が出てきました。他の人はそんな視点から訪問看護管理者の悩みをみているのか、という気づきを得たり、自分だったらこうするなと言う学びを多く得ることができました。やはり、ケースに登場する管理者はまだまだやれることがあるという意見や、自分だったらこうするという意見が出て、議論が豊かになりました。やはり設定していた15分の時間はあっという間でした。
ケース討議の後に10分間程度で、訪問看護チームづくりに役立つ診断手法のご紹介とケースの状況に当てはめるとどうなるかを解説しました。
参加者の声
セミナーへの感想としては、「みなさんの発言を聞いてとても参考になりました」といった、他の参加者の発言から学べたという意見や、「ケース見ていると現場にいた時の課題が鮮明に浮かんできました」、「事例を通じて現場の状況に近い形で問題の把握、改善策の分析の流れを学べました」といった、臨場感を持ったケース討議ができたという意見がありました。
おわりに
合同会社manabicoは訪問看護ステーション運営法人を中心に様々な支援を行なってきました。来月は「訪問看護ステーションの採用」をテーマとしたオンラインセミナーを開催する予定です。
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